妊娠初期はカラダも心もかなり不安定に
妊娠初期はつわりが起こり始める時期でもあり、体も心もかなり不安定になります。
自分自身の心や体の変化に戸惑うこともあるでしょう。
妊娠初期とは、一般的に妊娠4ヶ月までの期間を指しますが、体の変化としては日常的にだるさや熱っぽさを感じることがあります。
これは、黄体ホルモンというホルモンの分泌が継続されることが原因と考えられています。
さらに、つわりに並行して強い眠気や吐き気嘔吐などの症状が現れるでしょう。
生理前と同じように、乳房が張って痛みが出るということも珍しくありません。
その他にも胃腸の調子が優れずお腹が痛くなったり、子宮の筋肉が伸びることで突っ張るような痛みを感じる方もいます。
妊娠初期にあると嬉しいアイテム
そんな不安定な妊娠初期を、できるだけ快適に乗り切っていくために、様々なアイテムが販売されています。
妊娠初期の体と心の変化についていくためにも、妊娠がわかった時点で早めに購入して準備しておくのがおすすめです。
1つ目のオススメアイテムは、足の冷えを防止するあったか靴下です。
妊娠初期は足元が冷えやすく、それが原因で足のむくみも悪化してしまうことがあります。
履き心地がよく、履いてテンションの上がるものを選ぶと良いでしょう。
夏の暑い時期だから靴下はいらないと思っていても、血流の悪化が起こりやすい初期の妊婦は足元が冷えやすいため、冷房の効いている室内では冷え防止用のあったか靴下を履きましょう。
抱き枕として使えて体のだるさやつわりの症状を和らげてくれる多機能クッションも、持っておくと安心のアイテムです。
妊娠初期のつわり時に使えるだけではなく、産後に授乳クッションとして使うこともできるので、妊娠初期から産後を通して大活躍のアイテムです。
妊娠線が気になるという方は、妊娠線をケアする専用のクリームも、出来るだけ早めに用意して対策を始めると良いでしょう。
実際にお腹が大きくなり始めると、あっという間に皮下組織に亀裂が入り妊娠線が出来てしまいます。
そこで、妊娠線ケアクリームをきちんと使って肌を柔らかく保っておくと、この亀裂をできるだけ防ぐことができるんです。
保湿をすることで肌の柔らかさを保つことができますが、お腹の大きさがまだ目立っていない妊娠初期からきちんと保湿ケアを行う習慣をつけることは、妊娠線予防におすすめです。
お気に入りの香りの妊娠線ケアクリームを購入すれば、気分を上げながら体と心をリラックスさせることができます。
妊娠初期から定期的に検診に通うことが必要になるため、診察券や母子手帳・保険証などがまとめて入る母子手帳ケースがあると、とても便利です。
最近は、まるで母子手帳ケースに見えないようなオシャレなデザインのものも通販などで購入できますので、妊娠がわかったらぜひチェックしてみてください。