つわりはいつまでつづくの?

つわりの期間について

GAK96_tesuriniokaretahanataba500_TP_V妊娠してから妊婦の方に生じる代表的な症状につわりがあります。
つわりは吐き気や体のだるさを感じるものですが、症状が生じる期間があります。
妊娠してから4週めから6週めくらいから始まり、12週めから16週めほどには収まる事が多いです。
つわりにはピークがあり、最も症状がつらくなる時期もあります。
大体つわりの期間の真ん中あたりの時期がピークとなっています。
多くの方がこうした期間を経て妊娠が進んでいきますが、やはり個人差もあります。
人によってはつわりが妊娠期間中はずっと続いていたという例もあるので、多くの例としては上記の期間になりますが例外もあるという事を覚えておくと良いでしょう。

つわりの症状

つわりの症状は食べないと気持ちが悪くなるという食べつわりと、常に吐き気があるという吐きつわりの二種類にわかれます。
食べつわりでは食べれば治るので軽い食事などをしておくと良いのですが、その時に気をつけたいのが体重です。
体重が増えすぎると食事制限をする事になるので、バランスが大事になります。
また、吐きつわりは常に吐き気があるのでつらさを感じる方も多い症状です。
食事も取りたくても取れないという時も多いので、さっぱりとした口当たりの良いものだけでも取るようにしていくと良いでしょう。
また、吐きつわりの場合、吐いた時に血が混じってくる事があります。
これは吐きすぎて喉が切れてしまい、そこから血が混じるという事が起こっています。

他にもつわりには種類があり、においに敏感になるにおいつわりや眠気が常にある眠りつわりなど、様々なものがあります。
こうしたつわりの症状はつらいものなので、あまりにもつらい時にはなるべく産院などに相談して早めに対処していくと良いでしょう。

つわりに効果的な方法も

つわりには自宅でできる症状の改善方法もあります。
取り入れていく事でつわりもスムーズに乗り切りやすくなります。
まずは気分転換をするという事です。
つわりがあると体調が優れないため家に込もってしまいがちになりますが、なるべく気分転換をするように外に出たり友人と会う事で改善される事が多いです。

また、良い意味で手抜きをするのも効果的です。
あまり気が張ったりストレスを感じているとつわりの症状も余計にひどくなってしまいます。
そのためあまり気を張らないように意識して、良い意味で手抜きをする、気楽になるという事も大切な事です。周りの方にも協力をしてもらいながら進めると良いでしょう。
あめやガムを食べるのも効果的です。
糖分が入っているものは糖分取りすぎの元になってしまうのでなるべくノンシュガーのミント系のものを取っていくと良いでしょう。