妊娠したと思ってからの流れ
妊娠の兆候を感じたら、そこから出産までは大まかな流れがあります。
兆候は吐き気や体のだるさを感じる事から始まります。
流れを把握して妊娠してからの生活を進めていくとスムーズにいきやすくなるのでぜひチェックしておきましょう。
様々な項目があるため、妊娠期間中は体調も変化しやすいですが慌ただしくなる事もあります。
しっかりと準備をしながら余裕を持って進めていきましょう。
各ステップについて
妊娠の兆候を感じたら、まずは病院を決めます。
産院と呼ぶ事がありますが、産院はそれぞれで方針も異なるため、あなたの希望の出産の仕方ができる産院を選ぶ必要があります。
こうした事はあまり考えた事がない方も多いかもしれませんがとても大切な部分です。
できればいくつかの産院を回ったり、知り合いの方に聞くなどして良い産院を見つけていきましょう。
また、産院にはこれから定期的に通う事になるので交通の便が良いという事もポイントになります。
初期段階では2週間に1回、中期では4週間に1回と産院に通う事になります。
やはり通いやすい産院があると妊娠してからの生活もスムーズですし、何かの時にもすぐに向かう事ができるので便利です。
見落としがちなポイントですが、しっかりとチェックしておきましょう。
また、今後は仕事なども一旦休職や退職をする必要が出てくるので、そうした事も踏まえてイメージしながら決めるのが大切です。
産院が決まったら報告をします。
報告は両親や職場の方に行ないます。
また、他にも友人の方や報告した方が良いと感じる方などに報告をしていきます。
妊娠はとても嬉しい事なので、夫婦の方だけでなく両親や職場の方もお祝いをしてくれるはずです。
また、報告する事で妊娠後の生活も手伝ってくれたりなるべく負担がかからないように配慮してくれたりと様々な面でサポートをしてくれます。
そのため、必ず報告はしておきましょう。
職場には報告する事で育児休暇や産休などの制度についても教えてもらう事ができます。
こうした制度を上手く活用する事で仕事と育児を両立していく事もできるので、よく内容を把握して有効活用していく事をお勧めします。
母子手帳をもらおう
また、妊娠中は体調にも変化が起こりやすくなります。
それを管理するための大事なものが母子手帳です。
母子手帳には妊婦の方の体調や子どもの成長の記録なども記入する事ができる便利な手帳になっています。
妊娠中はなるべく携帯して持っているようにすると良いでしょう。
妊娠中のアドバイスなども記載があるため、そうしたアドバイスをチェックする事でより妊娠中の体調管理も行ないやすくなります。
このように妊娠をしてからは様々な行なう事があるので、それぞれをしっかり段階を踏んで進めていきましょう。