意外と大切なポイントがたくさんあるドライブ
週末には夫婦でドライブに出かける事を楽しんでいる方も多いと思いますが、妊娠している方はドライブの際にも気を付けるポイントが多くあります。
楽しいドライブですが意外と色々な所でポイントがあるため、それぞれについて気をつけておくようにしましょう。
きちんとポイントを押さえてドライブを楽しめば妊婦の方でも無理なく楽しむことができますし、お腹の中の赤ちゃんに負担をかける事もなくなります。
それほど難しい事ではなく、意識次第でできる事なのでぜひチェックしていきましょう。
眠気を我慢しないようにする
まずポイントになるのが眠気です。
妊婦の方は眠気が不意に襲ってくる事がよくあります。
これはホルモンバランスの崩れによる事が多いです。
ホルモンバランスは男性ホルモンと女性ホルモンのバランスによって成り立っていますが、これが妊娠中には不安定になりやすくなります。
これによって判断力が鈍ったり、眠気が来る時があるので、そうした時は無理をしないようにしましょう。
最寄りのパーキングエリア、サービスエリアで休憩を取るようにして、常に良い状態で運転をする事をお勧めします。
また、旦那さんに運転を交代できるなら交代した方が良い時もあります。
旦那さんも無理はして欲しくないはずなので快く交代してくれる事は多いはずです。
また、運転をして良い時期ですが、中期段階の時期までは運転をしても問題ありません。
妊娠も後期段階に差し掛かってくるとかなりお腹も膨らんでくるため、この段階になると運転は控えた方が良いでしょう。
また、シートベルトをちょっと苦しいと感じる方もいるかもしれませんが、これは妊婦の方でも締める必要があるので気をつけておきましょう。
長距離ドライブの場合
また、長距離ドライブでは妊婦の方が運転をしなくても、同じ体制を長時間続ける事になります。
そのためなるべくこまめに休憩を取るようにして、時々姿勢を変える事をお勧めします。
こまめにしていくだけでもかなり健康状態に差が出てきます。
また、念のために母子手帳も持っておくとより安心です。
もしドライブの前に産院に出かける事があるなら、事前にドライブで気をつけた方が良い事などを聞いておくと良いでしょう。
あなたの体調に合わせて気をつけた方が良い事があればアドバイスをしてもらう事ができます。
もしドライブ中に気分が悪くなったりした時は、これも無理をせず、なるべく早い段階で駐車して休憩を取るようにしましょう。
ある程度休憩を取れば元に戻る事も多いですが、もし戻らない時はドライブを一旦諦める事も大切なので、状況に合わせて判断していきましょう。
ドライブも大切ですが、体やお腹の中の赤ちゃんを今は優先して考えるようにする事をお勧めします。