好き嫌いが多い子供にはどうする
小さな子供の中には好き嫌いが多い子もいます。
好き嫌いが多くなってしまうと、今後の食事で栄養バランスが偏ってしまうため、なるべく好き嫌いは減らしておきたいところです。
ですが、一度嫌いになった食べものを無理に食べさせようとしても、なかなか上手くいかないことも多いと思います。
ここでは偏食や好き嫌いをどのように直していけば良いかという対策方法をご紹介します。
参考にして子供の好き嫌いを少しでも減らしてほしいと思います。
子供の好き嫌いをなくす対策方法
子供の好き嫌いをなくす対策方法として効果的なのが、楽しみながら食べるということです。
楽しい雰囲気で食べるようにしていると、だんだんと嫌いなものでもおいしいのではと思えるようになってきます。
子供が嫌いと思っている食べものを食べる際には、楽しくおいしそうに食べてみましょう。
子供が一度食べてみようかなと思ってくれたらまずは成功です。
また、心配する素振りを見せずに、そのままおいしそうに食べるようにすると良いでしょう。
これを続けていると子供も、食べてみたけど意外と普通に食べれる、という風に思ってくれやすくなります。
そして、一度食べられたら褒めてあげると良いでしょう。
嫌いだったはずなのに、食べれるねという風に褒めてあげると、子供も嬉しくなってこれからは食べられたし食べるようにしようと思ってくれやすくなります。
また、子供が食べやすいように料理で工夫することも大切です。
様々な方法がありますが、野菜などは加熱して柔らかくすると味が変わってくることも多いので、調理の仕方を変えてみると良いでしょう。
サラダなどだと野菜の味をダイレクトに感じやすいですが、煮込んであげたら意外と食べることができたということも多いです。
また、味付けで工夫するのもおすすめです。
カレーなどに苦手な食材を入れると、ベースはカレーなので食べられることも多いです。
ハンバーグなどに合わせるのもおすすめです。
ハンバーグと一緒にピーマンやにんじんを乗せておくと、肉と一緒に食べることができるのでおいしく食べることができる場合も多いです。
チーズなども好きな子供は多いので、とろけるチーズを合わせてあげるのもおすすめです。
また違ったメニューにすることもできるので、あなたのメニューの幅も広がるかもしれません。
その他工夫次第でおいしくできる作り方は色々あるので、ぜひ日々工夫を楽しみながら作ってみてほしいと思います。
一緒に料理するのもおすすめ
料理を一緒に作るのもおすすめです。
子供も料理をしているお母さんを見ていると、いつか自分もしてみたいと思うようになる子も多いです。
料理を一緒にすることで、子供も自分が作った料理だからおいしくないはずがないと思うようになります。
そして、苦手な食べものが入っていてもおいしく作れたはずと考えます。
食べるときにも頑張って食べてくれるようになるので、時間があるときには一緒に料理をしてあげると良いでしょう。